今回は、説明会でいただいた、次のご質問に回答したいと思います。
私は恥しい事だとは思っていないのですが、やはり変な事は書かない方がいいでしょうか?
すごく個人的な意見なので答えがなくても大丈夫です!!
OpenES、ESはどこまで正直に書くべきなのか
「OpenES、ESはどこまで正直に書くべきなのか」という質問も、説明会のときにいただくことが多い質問です。
面接時に聞かれた内容に対して、どこまで正直に答えるのがいいのか、ということも同じだと思います。
真実に迫るほどに、不採用リスクは高まる…
私の回答としては、
「真実に迫るほどに、不採用リスクは高まる」
ということをお伝えしています。
イメージしてほしいのですが、あなたがお付き合いを考えている男性、または女性がいたとします。
その男性や女性に、告白をする際、「どこまで正直に自分自身のことを伝えるのか」ということです。
ドン引きされるレベルで言っては駄目な内容だとしても、自分自身のことを知った上でお付き合いするかどうかを決めてほしい…! と思うのなら、付き合う前に内容を伝えるべきです。
しかしながら、告白が成功する確率はぐっと下がってしまうでしょう。
では、告白の段階ではあまり詳細を伝えず、1年くらいのお付き合いの時間を経て、1年後に彼となった男性、彼女となった女性が、あなたの真実について知ったとします。
告白の段階で伝えていたとしたらドン引きされるレベルだった内容だとしても、実際に1年間お付き合いが続いている状態で知ったとしたら、受け止め方は大きく変わります。
わりとすんなり、受け入れられてしまうことも多いものです。
この流れは、新卒で入社して、1年後に「入社時に知らされていたとしたら、不採用になっていた事実」が表面化した場合についても似たようなものです。
1年間の活躍が、あなたの評価基準を大きく変化させています。
というわけで、「真実に迫るほどに、不採用リスクは高まる」ということを意識して、調整をするのがいいと思うのです。
しかし、真実を語った上で入社できたのなら相性は最高!
おすすめは、「真実に迫るほどに、不採用リスクは高まる」ということを意識して、調整をするのがいい、というものでしたが、真実を語った上で入社できたのなら、その会社との相性は最高です!
あなたが気持ち良く働くことのできる、相性最高の会社を探すことが一番の目的なら、あなたが思うままの内容をぶつけるのが一番ですよ。